府中! プラネタリウムの旅後編
さてつきましたは、府中分倍河原。
そこからバスで郷土の森正門前を目指します。バス停まではちょっと迷ってしまいそうですが、駅から出たところにデカデカと郷土の森はあちらからという看板が出ているので、方向音痴の方でも安全ですね。
バスに乗ること10分程で郷土の森正門前に到着。バスが来た道をちょうど渡った向こうが、郷土の森資料館の入り口です!
今回は二作プラネタリウムを観ることになったので、受付のお姉さんに二回ぶんくださいとお願いしたところ「地域の星座解説を30分同じ内容で必ずやってるのよ。だから、二回同じこと聞くことになっちゃうけどいい?」ときかれ、ちょっと迷うものも頷きます。
だってとにかく安いのです。
入場料が300円
プラネタリウムが一回400円
池袋のコミカミノルタは一回1500円なので差は歴然、二回見ても、コミカミノルタ一回分以下です。楽しむしかないですよね!!
さて入場すると左手には公園部分が、右手には資料館があります。プラネタリウムは資料館の中ですので、早速中へと足を進めます。とりあえずとロッカーに荷物を入れるとなんとお金が返ってくることが判明。さすが公営。何もかもが良心的。売店ではコミカミノルタで売り切れていたグッズもあり大興奮。隈なく商品を見終わったところで入場時間に。
プラネタリウムが始まると、まず季節の星座解説。ゆったりした店舗にちょっと眠くなってきたところで、
一作目Planétarium de Saint-Etienne
日本名では「ポラリス」の上映が始まりました。
最初は見る予定がなかったのですが、イメージ画像に惹かれ観ることに。
内容は定番の科学番組にプラネタリウムの遠近感を利用したアクションを加えたようなものです。
ただ、メインキャラのペンギンと白熊がコミカルで、ジョークも効いており、ハラハラ笑える内容になっていたのではないでしょうか。
メインキャラの造形はじっと見ているとちょっと怖いのですが、いつも動き回っているのであんまり気にはなりませんでした。
子供と一緒に見たい作品ですね。
科学とは何かを端的に、そして具体的に伝えてくれるところもポイントが高いです。
さて、次回は残りの内容と、本日のメインディッシュ「ノーマン・ザ・スノーマン」のレポートなどを書ければと思います。