みがわりの荻窪旅

あなたのみがわりが荻窪を旅します

フィルムセンターにて人形アニメーション作家「持永只仁」さんの展示を見ました

こんにちは身代わりです

今回はこちらの展示を目的に、「東京国立近代美術館フィルムセンター 展示室」に行ってまいりました。

www.momat.go.jp

こちらに行くのは初めてでしたが、入場料250円であんなにたっぷり展示も見れて最高でしたね。

(月曜日は休室なので注意が必要です)

こちらがチラシとチケットです

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場所は京橋から右に出てすぐ、あるいは銀座や銀座一丁目からずっと中央通りを東京方面に歩いていけばすぐ着きます。一階に大きく特設展示に関するポスターがあるので、ついたらすぐわかります。

 

入ったら左手に受付があったので、展示室の場所を聞けば7階と言われ、警備員さんがエレベーターを呼んでくださいました。ありがたいです。

さて、登っていけばすぐ右手にカウンターがあるので、そこでチケットを購入します。チケットをもらったら、早速中へ。

中はガラガラでちょっと寂しかったですけど、展示がとにかく豊富だったので誰かに邪魔されず見れてよかったです。

映像資料がやはり多く、しかもそれを垂れ流している小さな画面の前には椅子も完備。じっと見ていたい人、パッと見て次に行きたい人どっちにも良い展示方でした。

 

展示は時代順で、まずは明治の開国直後の映像から、次第に日本の作品が増えていきます。

間には当時使われてた撮影機の展示もあり、ドキドキしました。

真ん中の上映室では毎時0分、30分に映写機での映像上映が行われていましたが、私はあの暗い空間でカタカタと音を立て続ける映写機と二人っきりで、若干掠れている音声というのが耐えきれず2分くらいで逃げてしまいました。

当時の映像に弁士さんが解説を付けているもので、かなり珍しいものだと思います。

 

さて、奥に進めばいよいよ持永さんの展示ですが、次回に続きます!!!!!